『猿の頭部に網をかぶせ首を前へ曲げ、顔を下向きにさせた状態で3時間固定、
それを毎日続けた所、半年で猿は近視となり、それを継続すると近視は悪化した。』
『チンパンジー、オランウータンを使った確認実験でも結果は変わらず。』(20世紀初頭)
日本では田村孝一氏が実験を確認。(昭和7年)
『首の前屈を行うと100%の確率で近視になった』
という実験結果は当時は(今でも)衝撃的で、日本での実験者・田村氏の
『下を向くことで眼球が重力で下がり、楕円形になって近視になる』という見解は
賛同を得られませんでしたが、『猿で得られた結果を人間に当てはめることには問題がない』
事は、眼科学会において確認されたそうです。
『あなたも近視が治せる』 眼科医師 陸田 博氏著作より
『むち打ち症(首)の後遺症に悩む人は視力低下する率が高く、回復も難しい』
・・・・・・これは、18年程前に個人的に友好のあった整形外科の医師から聞いて、
『根本原因からの視力回復プログラム』開発・研究開始のきっかけとなった言葉ですが、以上の事からも、
猿類でも人間でも、『頭部が前下に下がると視力が低下する』事は、ほぼ間違いないようです。
写真は超短期回復をみせた 前ページ出の丸山潤君の 立ち姿勢です。 彼のように視力が正常な人の 身体では、横から見ると後頭部が 首後ろよりもせり出して 頭の重さが首後に乗り、 重力によって首後ろ〜肩の筋肉が 常に使われる ことで筋力を保っています。 |
当研究所に入会する視力 |
肩や首の凝りが目の疲れやドライアイの原因となりますように、 また、中国由来の目の疲れを取るツボが首後ろにありますように、 目は首後〜肩の筋肉と強く関係しています。・・・・ですので 頭が前下に下がった状態が続くと首後〜肩に頭の重さが乗らなくなり ↓ まず、首後ろの筋力が徐々に低下 ↓ 首後〜目とつながっている全体の筋力・血行の低下が続くと ↓ 視力の低下・・・に至ります |
頭の重さが首後ろに乗らなくなることは、 筋力的(悪)影響以外にも、 [呼吸的には] 頭の重さが胸=肺に乗りかかり続けることで、肺の吸入能力が低下し、結果、目への酸素供給量が低下。 [血流的には] 頭〜首が垂直にあれば直線状の心臓から頭部・目に至る血管が大きくカーブし、頭部の重さの圧力も加わるため血流が低下、結果、目への栄養供給量が低下。 これら2つの重要な循環器能力が低下することで目に疲労物質(乳酸・CO2)が溜まりやすくなり、その状態が慢性化することで視力低下につながる・・・と考えられます。 |
左図のように、視力が低下する人と、低下しない人の違いとは、 成人で5〜7kgもある重い頭部重量を、首、身体の前側に乗せて、目首後ろ〜背中側の筋肉を使わなくなる『視力低下のサイクル』に入っているか? 頭部を首後ろでもしっかりと支えることで、目首肩背中の筋肉が自然と弱らない『視力回復・維持サイクル』に入っているか? その違いに、決定的な理由があります。
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頑張る人は誰もが良くなれる
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左写真は、入会したての頃の前ページ |
[ 頭部バランス修正の体操です。 |
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〈まずはお電話にて無料体験をご予約ください〉
<無料体験では> △現在の視力を検査。視力低下の経緯、身体の健康状態、PC作業時間など
について質問。
△首〜上半身、全身のバランス状態を簡単にチェックして
おおよその回復プログラムを説明します。
△ コース内容と料金を説明。 当日入会御希望の方は優先的に検査枠を確保いたします。
< 御入会後 >
@、初回検査・カウンセリングにて
△生活習慣・1日の過ごし方、目や身体の使い方について詳しく質問。
生活の中で生じていた頭部の過前傾を解消していくための方法を詳しくお教えします。
△『根本原因からの回復プログラム』スタート。
まずは、頭首のバランス改善を2種類の体操で指導。
△エアバック式視力回復機器の使用開始。
A、2回目以降、目首頭+全身にある視力回復の絶対ポイントに力を取り戻すプログラムを進め、
△頭が前下に落ちない身体バランスになってきた所で、
目で見るトレーニングを導入。・・・・・・器械使用3種類+裸眼遠近凝視
B、プログラムが順調に進めば、個人差はありますが、約3ヵ月で根本原因の解消は可能。
△早い方だと、1ヵ月ではっきりとした視力回復効果が現れます。
△頭首をしっかり支えるための身体3箇所のポイントのうち、どこかが極端に弱い場合、
そのポイントの克服に掛かる時間分が、回復の個人差となります。
△遅くとも、半年で『視力低下サイクル』から『回復サイクル』の首頭バランスに移行して頂き、
1年以内の回復完了(0,8以上)を目指します。
△あとは、ご希望の視力達成まで完全サポート致します。
C、<症状別プログラム>
▲▼『片眼視(がちゃ目)是正プログラム』
▲▼『ムチ打ち後遺症・頚椎症による視力低下改善プログラム』
▲▼『弱視・老視回復プログラム』・・・ここだけの話?ですが、実は両者とも下半身の弱まりによる
不安定化(+頭首バランス悪化)がとても大きな要因になっています。
D、回復後は、再低下防止の為の『安定化プログラム』『再低下しない日常生活でのポイント』を指導。
E、アフターフォローは3ヵ月、もしくは半年に1回のカウンセリングで視力の定着を確認します。
(当研究所考案のプログラムやカウンセリング指導など、
全ての活動の根幹を成す、当研究所開発理論です)
『抗重力 身体バランス・筋力理論』 |
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